冷水シャワーがもたらす、デカすぎる2つの効用

今回は冷水シャワーがもたらす、デカすぎる2つの効用を説明したいと思います。

 

1:脂肪燃焼効果がある。

冷水シャワー浴びると『褐色脂肪細胞』が活性化して、エネルギー消費や代謝を高めてくれます。

 

この『褐色脂肪細胞』がマジで有能で、脂肪細胞には皮下脂肪や内臓脂肪などの「白色脂肪細胞」とこの超有能な「褐色脂肪細胞」があって、この褐色脂肪細胞は憎き脂肪を分解して熱を発生させる、スーパー細胞ですね。

 

 

乳児が寒くても身震いせず、高い体温を保てるのはこの褐色脂肪細胞の働きによるものなんですけど、成長するにつれ激減していくんですね。

褐色脂肪細胞の機能低下や数の減少が、生活習慣病メタボリックシンドロームの原因になることが分かってきたらしんですよ。

 

この眠りについた褐色脂肪細胞を目覚めさせる方法が冷水シャワーなんです!

 

そして褐色脂肪細胞は首の後ろ、背中の肩甲骨のあたり、脇の下に多くあるらしく、そこを意識して冷水シャワー浴びると、活性化し脂肪燃焼効果を高めてくれます。

 

北欧の科学者による研究では、代謝率を15倍も高め、毎朝冷たいシャワーを浴びれば、年間およそ5キロの体重を減少させると言われてるそうです。

 

 

2 脳内麻薬を分泌させる

バージニアコモンウェルス大学の研究によると、冷水シャワーがβ-エンドルフィンとノルアドレナリンのレベル増大に影響し、ノルアドレナリンに関与する神経核を刺激するため、うつの治療を助けると主張しています。

刃牙が夜叉猿を倒す時に大活躍したことでおなじみの「β-エンドルフィン」は、鎮痛・鎮静効果・モルヒネ以上の恍惚感があり、幸せホルモンとも呼ばれています。

 

 

また、同じく神経伝達物質であるノルアドレナリンは、血圧や心拍数を上昇させ身体を活動に適した状態にし意欲向上や集中力アップさせたりします!

 

他にも、髪や肌艶が良くなったり、免疫力が高まったりと様々効果があるのですが、今日はこのデカすぎる2つのい効用だけでも覚えて、冷水シャワーを習慣にしていただければなと思います!

 

以上、ありがとうございました!